2021年3月24日に、ベラジョンカジノを運営している会社「Gamesys Group社」がラスベガスにあるカジノホテルを運営している「Bally’s社」に買収されるというニュースが発表されました。
果たして買収される事によって、ベラジョンカジノの利用者に影響があるのでしょうか。
また、どのような目的で買収に至ったのかを解説していきます。
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ベラジョンカジノが買収 ニュース概要と買収目的
2021年3月24日、ベラジョンカジノの運営会社が、ラスベガスのホテルカジノを運営している会社に買収されるというニュースが発表されました。
Bally’sCorporationとGamesysGroupの取締役会は、BallyがGamesysを20億ポンド(27億4000万ドル/ 23億1000万ユーロ)で買収する合併に関する条件に合意しました。
両審議会は、合併後の事業が成長する米国市場を活用するのに役立つと述べたが、BallyはGamesysの1株あたり18.50ポンドを支払うことになり、昨日(3月23日)のGamesysの終値の12.7%のプレミアムに相当する。
あるいは、その株主は、Gamesysの1株あたり0.343の新しく発行されたBallyの株式と保有を交換することができます。バリーの株式は昨日のニューヨークの市場終値で1株あたり66.34ドルで取引されていました。つまり、0.343株はその日の為替レートで16.55ポンドの価値があります。
株式の30.7%を占めるGamesysの創設者と経営陣は、すでにこの取引を支持することに同意しています。
Gamesysの創設者と経営陣は、取引が成立した場合に株式オファーを選択することにすでに同意しています。これは、取引で支払われる可能性のある現金の最大額が16億ポンドであることを意味します。
全文はこちらから
(引用元:https://igamingbusiness.com/gamesys-and-ballys-agree-terms-on-2bn-merger/)
「この組み合わせは、B2B2Cビジネスを持つ主要な統合オムニチャネルゲーム会社になるための私たちの旅の変革の一歩となると信じています」とBallyの議長であるSooKim氏は説明しました。
(画像引用元:https://investors.ballys.com/governance/executive-management/default.aspx)
B2B2Cビジネスという事なので、買収の目的としては、もっと大きな規模でベラジョンカジノを展開していこうというものではないでしょうか。
加えて、SooKim氏は強化された包括的なエクスペリエンスな統合オムニチャネルゲーム会社になるため、ともインタビューで答えていたので、Bally’s社はオフラインカイジノ(店舗型カジノ)からオンラインカジノも手掛けて、カジノ全般を運営していく会社になるのが目的だと考えられます。
ベラジョンカジノは安全なのか
ベラジョンカジノを利用している人が、今後不安になる事は「安心して遊べるの?」という店かと思います。
結論からいうと、“問題なく安心して遊ぶ事が出来ます。”
というのも、元々買収をしたBally’s社はオフラインカジノ(店舗型カジノ)の大手で、カジノ運営のノウハウを知っているからです。勿論、店舗型のオフラインカジノと、インターネット上のオンラインカジノでは運営のやり方が変わってくるとは思いますが、大きく改変される事はないでしょう。
恐らく、オフラインカジノユーザーに向けて、オンラインカジノもあるよ。といったBtoC(企業から消費者へ)広告の意味合いを込めた合併という理由が強いでしょう。
また、逆にオンラインユーザーに対して、店舗型のオフラインカジノもいいですよといった宣伝もあると思います。
つまり、広告戦略という事での意味合いが強い合併となり、元々ベラジョンカジノを利用していた人には影響はないと考えられます。
まとめ
今回はベラジョンカジノがBally’s社に買収されたというニュースについてはいかがでしたでしょうか。
ベラジョンカジノが買収されたというニュースをみて、安心して遊んでいけるのかと不安に思っていた利用者がいるかも知れません。ですが、実際は穏便なM&Aでベラジョンカジノの運営方針が大きく変わる事は無いと思われます。
むしろ、今後はオフラインカジノ(店舗型カジノ)のユーザーが流れてきて、もっと賑やかになるのではないでしょうか。
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